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12:11:10
09

合唱団の演奏会

知り合いの方に合唱団の演奏会のチケットを頂いた。
以前から名前だけは知っている有名な合唱団。
当然、実力派。

2000人も入る大きなホールはどこに座って聴いても、見ても、ステージの演奏がちゃんと聴け、見えるように計算されたホールだった。

こんな大きなステージに来れただけでも感動なんだが…(^_^)v

3時間近くにもなった演奏会だった。
それでも飽きることなく、聴くことができたのは、合唱団のレベルがとても高いからだろう。

CDで聴いたことのある組曲や、2台ピアノの伴奏だったり、幾重にも声部を重ねたアカペラだったり、それは私を充分に魅了するステージだった。

こんな合唱団の一員になれたら、なんて思いながら、でも、楽しみたいだけの私じゃ無理だし、でもひと時でもステキな声に混ざって歌ってみたい、なんて憧れを抱きながら眺めていたら、ウルウルしてしまった。

ステキ…

合唱団にはその合唱団の雰囲気がどことなくステージに漂うものである。
この合唱団は「柔らかい」「優しい」「頑張らない」…そんな印象にみえた。

もっともこんな素晴らしい演奏が出来る方々ですし、素材も、努力も人一倍でしょうね。

しなやかにピアノの上を這うピアニストの細い白い指や、コンダクターの肩肘張らない棒の動きや、合唱団の張り上げない1つのパートに20名以上いるであろうに綺麗に一つにまとまった声、そんな今までに聴いたことのない空間にいる私は幸福だった。

本当に至福の時だった。

大げさですが、田舎者にはそう見えたのです。

生まれ育った環境を悔やんでも仕方のないこと、でも時折想うのは、こんな時。

自分に才能のないことは悔やむに値しないにしろ、子供の頃からこんな豊な環境が身近にあったらよかった、と思うのですよ、私は。

揃いの制服を着て、ベレー帽なんか被っちゃった「○○児童合唱団」の姿をよだれを垂らさんばかりにTVを見ていた自分をまた思い出した。

「あたし、東京の子になりたい!!」
「この合唱団に入りたいよ!!」

…といつも思っていた。


今いる小さな空の下で、いつもいつもつまらないことにもがいてピアノを弾いている自分が本当にちっぽけに思えます。

最近ね、いつもここにハマります。

ちっぽけでも楽しく生きる材料があれば、粗末な素材でも美味しく料理できたら、それで良いと思うんですが、なぜか高級素材で作っている人に憧れてしまいます。
その高級素材で出来上がった大きなお皿に乗せられるお料理のほんの一部の何にも合う玉ねぎかトマトみたいな人になれたらよかったなぁ~~~~~~

などと…(ー_ー)!!

ブランド志向、って言うのか、これもね。

それだったら、アンタ、もっと努力しなさいよ!

…結論はそれですね。
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- 2 Comments

ポポロン♪  

うらやましいこと・・・

私もそんなこと思うときがあります・・・

行って見たい講座や演奏会,なかなか田舎では
ないんですよね。

あきらめるクセが自然と付いてしまっている・・・
そんな気がします。

でも・・・田舎者の遠吠えかもしれませんが,
最初から整っていてレベル高くて・・・っていう
ところに入るのもいいけど,何もなかったところから
作り上げることは田舎に居たってできます。

seikoさんたちの合唱団のコンサートだって
とてもステキでしたよ~~~

高級素材なんだから美味しくって当たり前!
へへへ~んっだ!
な~んて思うひねくれ者なアタシなのです。

2007/09/09 (Sun) 13:13 | EDIT | REPLY |   

seiko  

そうですね

そうなんですが・・

作り上げるには、子供の頃から見たり聴いたりしたことが豊富な方が実力が伴っていますね。
私は家で聴いていたレコードと、想像力で音楽を楽しんで育ちましたので、なんとも・・・v-433

もっとも田舎には田舎の善さ、もありますがね。


2007/09/09 (Sun) 20:59 | EDIT | REPLY |   

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