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20:47:27
25

五月晴れ

とっても良い天気でした。
若葉がまぶしくて、つい布団を干してシーツを洗って、クッションも座布団もマットも全部干してしまった。

きっと今夜は気持ち良く寝られる。

ぎりぎりまでなるべく多くの時間、太陽に当てていたかったので仕事へギリギリになって大慌てでそれぞれをしまい、徒歩で教室へ(車は点検の日でない)。
少し登りの道をスタスタと…途中で公民館の花壇を見て「根付いたかな?」と元気な花に嬉しくなった。

徒歩はたいした距離ではない、1キロもない…こんなんじゃ運動にはならん!

銀行でお金の振込み、通帳見て、いつものように、はぁ~とため息が出る。

そうしているうちに生徒が来る。
3、4人目の生徒に思わず、キレる私。
イライラしている子供たち。

「ピアノ弾きたくない」
「後で弾きたい、今は弾きたくない」
「疲れてるんだから」
…そう口々に言う。

何にイライラしているのか、私になのか、暑いせいなのか、本当にピアノが弾きたくないのか、疲れているのか、甘えたいのか…
いつもならもっと心広くこの生徒たちに接してあげることができるのかもしれなかった。
でも今日はそんな気持ちになれず、叱かる!
叱ったところで生徒は動じず。
私も負けずにひたすらピアノを弾かせる…
生徒のピアノはプンプン怒った音が鳴る。

「そんなに怒って弾くとピアノの神さまのバチが当たるよ。ピアノが下手になる!」
…そんなこと言われても「何よ!」という表情。
ふてくされて、鼻息荒くピアノを仕方なく弾く生徒。

お母さんのお迎えの電話の声もふてくされている。少し前の生徒ならこれだけ私がいつもと違う態度で叱れば泣くんだけれど。
涙一つ見せずに、ふてくされたまま帰っていった。

ふてくされて家に帰り、今度はお母さんにあたり散らすのか…?

叱っても反省しない。
きっと強く「練習してきなさい」と叱った5年生の生徒も、家にもどれば叱られたことなど忘れるだろう。
そう思いながら、生徒のピアノを聴いているうちに涙が出来てきた…

私の仕事はなんだろうか…こんな小さな子供にご機嫌取りしてたら平和なんだろうか。

小学校の教員の知り合いはいつもため息をついて、疲れた顔をしている。思わずそんな彼女の表情を思い出した。
近頃の子供って…なんだろう。

そんな気持ちでいるところへ中3の生徒。
明日は試験なのに。
「ちょっと弾きたいから」そう言って何度も何度も同じ所を弾き直して練習している。
私はその生徒に何も言わない、それなのに「もう一回弾いていい?」と言いながら30分、ノンストップで弾いて行った。

「今夜、勉強するんだよ!」
「は~い」

癒された。
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