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11:21:39
24

秋深まる

秋の行事が目まぐるしくこの10日間で過ぎ去って行きました。

父の一周忌、教え子の結婚式、音楽祭。

一周忌。。。。
自宅療養を選び24時間家族と二ヶ月を過ごしました。
「世界で2番目に幸せだ」とベッドの上でそう言っていました。

一番目は、24時間TVのランナーの家族だそうです。


食べなきゃ、と言う想いと裏腹にまったく食べられない苦しそうな後ろ姿や夜中の苦しいツライ唸り声や、血行がわるくなった足の冷たさや、酸素吸入の音

すっかり弱々しいしゃがれた声も

そして最後の一息の瞬間も。
その眼差しも。

また次から次と蘇ってきて私の心はまたさみしさでいっぱになりました。

父が育てていたブルーベリーや栗や梅も、立派に花を咲かせ、実をならせた今年。

元気そうにしていたけれど本当は停滞していたあの時の私の気持ち。

それでもちゃんと季節がまた同じように、何事もなかったかのようにめぐってきました。

庭のぶどうは、昨年は小さな小さな実を数個つけただけでしたが、今年は豊作。
味の方はまったく酸っぱい未完成でしたが、茂る葉っぱも垂れ下がるブドウの房の元気さも
次へ進む気持ちにさせました。

自然の力に引っ張られてきたかもしれません。


「わたしはめんどりのような理屈抜きの情熱で抱きしめる」
「親愛の卵を抱きしめる」

・・・ついこの間の音楽祭でこの歌を演奏しました。
音楽祭の日が「命日」でした。

このフレーズがたまらなく
いつも、父を抱きしめた最後の瞬間を想いだします。

そんな気持ちを音に表現も出来ない未熟な私ですが

この長い詩の一言一言がすべて一年前にリンクします。


「めぐみの春だもの」

と締めくくるところも

私の心を揺らします。


あっ!
誕生日を迎えました。

また歳、増えたし。

またこの一年、健康でがんばって行こう
山も登りたい。
ピアノも弾きたい。。。
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